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jp.okada.fm: 新曲そろそろ完成間近
http://jp.okada.fm/2009/09/blog-post_24.html
12289;気がついたらえらく時間がかかっている。BPMが130のテンポで6月に一度作ってみた時点で一度アイデアが全部吐き出されてしまって、もう一曲別に同じテンポで発想するのに苦労したという事情。でも苦労してウンウン考えたおかげでいい感じの曲になったと思う。 まあ、ウンウン考えたと言っても、あれこれ悩んだりしているうちは全く発想は出てこなくて、朝に目が覚めてフニャフニャした頭の状態でぼーっと考えている時間とかが一番有効だったりする。そういう状態で大体のアイデアを考えて、次にMacに向かう時に形にする感じ。だから、実際に椅子に座って「作曲」している実効時間はかなり少なくて、今回でも2〜3時間くらいかなと思う。 に録音して、今回ドラムをお願いした ケビン・ヒグチ. ところで、今回の曲の僕の中でのイメージは「90年代のT-スクエア」だったんだけど、それをT-スクエアとかを知らないアメリカ人ミュージシャンに演奏してもらったらどうなるかという興味があった。これは思わぬ形で失敗した。というのは、ケビンにデモ音源のmp3...Recorded live at Hedley Club on Aug 14, 2009.
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jp.okada.fm: スティーヴ・ガッドと共演!
http://jp.okada.fm/2009/11/blog-post_23.html
と言っても、ヴァーチャルに、です。YouTubeにスティーヴ・ガッドがソロでとても心地よいグルーヴを刻んでいるビデオがあったので、無性にベースを付けてみたくなりました。最初は軽く考えていただけだったんだけど、いざやってみるとこれが大変。彼のグルーヴはポケットが深いので、何気なくベースを合わせてみたらすごくベースが前のめりに突っ込んで聞こえてしまうんです。 結局何回もテイクを重ねて、ようやく満足のいくレベルになりました。もうちょっと改善の余地はあるんだけど、まあマニアックなレベル。 で、これ面白すぎる。他にもいい感じのドラムグルーヴのビデオはたっくさんあるし、他の楽器のもまだ探してないけどきっとある。しばらくこれで遊んでみようっと。 Blues By Five" - Frank Sumares (p), Noriyuki "Ken" Okada (b), David Aguiar (ds). Recorded live at Hedley Club on Aug 14, 2009. Follow me on Twitter. 新曲「Nine Gates」やっと完成!
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jp.okada.fm: RhapsodyとiPhoneで音楽聞き放題!
http://jp.okada.fm/2009/09/rhapsodyiphone.html
月額制音楽配信サービスのRhapsodyがiPhoneアプリを出した。Rhapsodyの「月額料金を払えば聞き放題」というモデルは僕自身も大ファンで、もう何年も使い続けている。通常は$9.99のサービスだけど、それだとPC上でしか音楽が聞けない。ポータブルプレイヤーに転送するのも自由な「Rhapsody To Go」のサービス($14.99)ならPC上のハードディスクやらiPodやらで楽曲ファイルを管理しなくても、大体今後何週間かで聞きたい曲をまとめてRhapsodyからダウンロードしてポータブルプレイヤーにコピーして聞き、飽きたら入れ替えればいいから数GBくらいの小容量のプレイヤーで問題なく使える。僕はこのサービスを使ってきた。 で読んだように、ますます音楽を聞くという行為が「蛇口をひねったら水が出る」ような、日常生活に当たり前のもので基本料金を払えばいくらでも使えるというものになっていくのを実感する。 音質はまだ改善の余地が大いにあって、印象としてはmp3で言えば96kbpsくらいの音質だ。しかしポケットに数百万曲のライブラリを持ち歩くことができるこの状況は、...
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jp.okada.fm: ウェブサイト一新
http://jp.okada.fm/2009/09/blog-post_15.html
というか今まで何のコンテンツも置いていなかったので新規に作ったと言うべきか。実はずっと昔にはWordPressのブログを設置していたんだけど、録音したサウンドやオリジナル曲だけを掲載していく音楽アーカイブ・ブログという企画がイマイチ実行しきれずにボツったという経緯があった。 そんなこともあって今回、細かくコンテンツを管理しなくてもそれなりに楽しんで見てもらえるサイト作りをしようと思って、音楽プレイリストとフォトスライドショーを組み合わせて、しかもフルページででっかく写真を見られるようなものを作った。文章とか一切無し。その代わり、YouTubeのチャンネルやFacebookへのリンクを一覧にしてページトップに載せた。 フルページのFlashって今までちゃんと作ったことなかったので、作るのは楽しかった。でも作っているうちに色々細かいアイデアを思いついて追加していったので、最後のほうはかなりぐちゃぐちゃしたプログラムになってしまった。また時間があればリファクタリングしよう。。 Recorded live at Hedley Club on Aug 14, 2009. Follow me on Twitter.
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jp.okada.fm: 2009-09
http://jp.okada.fm/2009_09_01_archive.html
12289;気がついたらえらく時間がかかっている。BPMが130のテンポで6月に一度作ってみた時点で一度アイデアが全部吐き出されてしまって、もう一曲別に同じテンポで発想するのに苦労したという事情。でも苦労してウンウン考えたおかげでいい感じの曲になったと思う。 まあ、ウンウン考えたと言っても、あれこれ悩んだりしているうちは全く発想は出てこなくて、朝に目が覚めてフニャフニャした頭の状態でぼーっと考えている時間とかが一番有効だったりする。そういう状態で大体のアイデアを考えて、次にMacに向かう時に形にする感じ。だから、実際に椅子に座って「作曲」している実効時間はかなり少なくて、今回でも2〜3時間くらいかなと思う。 に録音して、今回ドラムをお願いした ケビン・ヒグチ. ところで、今回の曲の僕の中でのイメージは「90年代のT-スクエア」だったんだけど、それをT-スクエアとかを知らないアメリカ人ミュージシャンに演奏してもらったらどうなるかという興味があった。これは思わぬ形で失敗した。というのは、ケビンにデモ音源のmp3...月額制音楽配信サービスのRhapsodyがiPhoneアプリを出した。Rhap...
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jp.okada.fm: 2009-07
http://jp.okada.fm/2009_07_01_archive.html
最近色々と忙しくてライブを録音したデータをミックスしたりするのが遅くなってきました。前は大体こうなるのが予想できたから録音した当日か翌日には音をミックスして、その週末のうちにビデオをつける作業をするようにしてたんだけど、一度たまるとアウトですね。残っている分もできるだけ早く編集して公開していかないと。 今回は、5月にSumikaに出演していただいた揚琴(ようきん)奏者の青野淳子さんとの演奏です。揚琴はペルシャ起源の中国の弦楽器で、百何十本と張られた弦を竹のバチで叩くことで音を出す楽器だそうです。ハンガリーなどにも起源を同じくする楽器があるようで、そう言われると東洋的とも西洋的ともつかない、不思議な響きがするように感じます。 Http:/ www.junkodulcimer.com/. Blues By Five" - Frank Sumares (p), Noriyuki "Ken" Okada (b), David Aguiar (ds). Recorded live at Hedley Club on Aug 14, 2009. Follow me on Twitter.
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jp.okada.fm: アメブロに引越しました
http://jp.okada.fm/2009/12/blog-post.html
Blues By Five" - Frank Sumares (p), Noriyuki "Ken" Okada (b), David Aguiar (ds). Recorded live at Hedley Club on Aug 14, 2009. Follow me on Twitter.
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jp.okada.fm: 2009-05
http://jp.okada.fm/2009_05_01_archive.html
4月19日にやったコンサートの録音をミックスし始めた。1ヶ月の間を置いて聴き返してみると自分の音が客観的に聴けて良いなあ。サウンド全体は結構いい感じ。演奏した時に感じた手応えは録音に残せたと思う。 しかし、こうして良い録音状態のものを聴いてみると、物足りなさも出て来る。「アマチュアよりはうまいけど、一流のプロの音には届かない感じ」とでも言うべきか。こういうレベルの演奏は得てしてアマチュアの演奏よりもつまらないものになってしまうことがあるので危険だ。 ミックスしながら自分の音を聴いていると、「頑張り過ぎ」であることに気づく。当日ちょっと緊張していたこともあるけど、自分の中でサウンドイメージが完全には結像していないことへの若干の言い訳が、音数の多さという形に出てしまっている。しかも弾きこなせず手がもつれている。弾く音の数はこの半分で良いな。半分の音を100%の確信を持って弾く。 マークは、音数は少なめだが「費用対効果」の極めて高い演奏をする。それでいてタッチは多彩で、グリッサンドやダブル・ストップなどを要所要所に散りばめて&...Say Something (Jazz Haiku #5). こういう曲を作っ...
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jp.okada.fm: 2009-01
http://jp.okada.fm/2009_01_01_archive.html
修理に出していたベースをこないだ取りに行ってきた。背板の最下部のニカワが剥がれて板の間に隙間が出来ていた部分を一度開いて接着し直す修理だったのだけれど、この部分の修理は成功。多少音色のキャラクターが変わったけど、音量がアップして音が「長く」延びるようになった。最初に弾いた時はちょっと興奮したくらい。「音でけー!」. しかし、昨日ジャズボーカルクラスの伴奏をしている最中に問題は起こった。その時僕は、楽器の鳴りに慣れていくため、アンプの音量を絞り目にして強いタッチで楽器を弾いていた。その時は楽器が嬉々として歌っていると感じられるくらい、良く楽器が鳴って、楽しんで弾いていた。ところが、あるバラードの曲で開放のD線を気持ちよくバーンと弾こうとしたら、例の「ヴゥゥゥゥン」というノイズが激しく出るではないか! というわけで「思い込みはダメ」と反省した。また修理持って行こう。しかしこの調子でちゃんと100%直ったら、この楽器すごくいい音がするはずだ。それを楽しみにしようっと! ドラムでメロディ: Yardbird Suite. 一週間ほど前にサンノゼのダウンタウンにあるワインバー「A Perfect F...
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jp.okada.fm: 2009-04
http://jp.okada.fm/2009_04_01_archive.html
なかなか面白い取り合わせの写真。Googleもすっかり大企業なので、ジャズミュージシャンが社員の中に何人かいてもおかしくない。というわけで、最近良く一緒に演奏するGooglerの二人(ピアノとテナーサックス)と、彼らが社内のミュージシャンリストを探して見つけた元プロドラマーのGooglerの三人と一緒に社内のロビーでジャムセッションをしてきた。なぜ僕が呼ばれたかというと、ジャズベーシストは社内で見つからなかったから。本当にベーシスト少ないなあ。 4人で集まってセッティングし、演奏をし始めると、物珍しさで結構観客が集まってきた。グランドピアノが置いてある小さなロビーなのだが、食堂とランドリーが隣接しているところなので結構人通りが多い。普段何気なく見ているグランドピアノ、さらにウッドベースやらドラムセットやらを持ち込んでジャズを演奏してるところを見れば驚く人は多いだろう。「なにこれ?」とのぞきに来る人の顔を見ているのが楽しかった。 こないだのエントリーで「サンフランシスコにはミュージシャンが集まる場所がない」と書いたけど、どうやらいい店があるらしい。 前回もそうだったけど、午前中に複数回行うこ...
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