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北大フィールド科学センター 森林実習ブログ: 7月 2014
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札幌国際芸術祭「フォレスト・シンフォニー in モエレ沼」. ゲストディレクターに坂本龍一氏を迎え、「都市と自然」をテーマに、市内各所で様々な企画展示やパフォーマンスライブなどを行う、というイベントです。 その中に、樹木の生体電位を変換して音楽を奏でる「フォレスト・シンフォニー」という企画があります。 その「センサーを設置された樹木」のうち2本が北大研究林にあります。 筑波大のヤマネ実習、参加受付の締切が7/24(担当教員に連絡)に延長されました!とっても面白い実習で、ヤマネもとってもかわいいです。今年は、北大スタッフが参加して、ネズミ講座もやります!興味ある方はぜひ応募してください!! 実習内容は、こちらからどうぞ~! 札幌国際芸術祭「フォレスト・シンフォニー in モエレ沼」. 画像ウィンドウ テンプレート. Powered by Blogger.
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北大フィールド科学センター 森林実習ブログ: 6月 2015
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岡部さんは、シカと森林の関係に興味を持っており、シカによる食害の影響の大きい森林で被害状況を調べて、森林が今後どのように変化するのかを予測したいそうです。主な調査地は. 長田です。今回は一風変わった研究林の利用例として、藏田愛子さん(東大)の研究についてご紹介をさせていただきます。藏田さんは、博士課程の研究テーマとして、 明治大正期の「画工」による植物画制作に関する研究を行っているそうです。その方が、先日苫小牧研究林を来訪されました。なぜ苫小牧研究林なのでしょうか? 画像ウィンドウ テンプレート. Powered by Blogger.
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北大フィールド科学センター 森林実習ブログ: 12月 2013
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みなさん こんにちは。 苫小牧研究林の佐伯です。 2013年11月23日に、広島大学主催の拠点事業シンポジウムに、山崎さんと参加してきました。このイベントは、練習船、農場、演習林などの野外フィールド施設をもつ大学のうち、文部科学省より拠点事業認定を受けている団体が集まり、情報交換をするために開かれたものです。 拠点事業というのは、正式には「教育活動共同利用拠点事業」といいます。いうなれば、演習林などの教育施設を、自分の大学だけでなく、他大学の学生さんたちにも、積極的に使ってもらおう! というキャンペーン活動のことです。わたしたちが所属する北海道大学研究林も拠点認定を受けており、これまで多くの方に利用をいただいています。 シンポジウムは、各参加団体によるポスターセッション、講演、パネルディスカッションの3部構成で行われました。 北大研究林のブースにも多くの方が訪れてくださいました。つたない説明でしたが、少しでも有意義な情報を提供てきていたらうれしいです。大学によっては、PRムービーなども作っていました。 12288; (o ー o) . 12288;再現VTRスタート * * * * *. 12288;...
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北大フィールド科学センター 森林実習ブログ: 1月 2014
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南の果てから北の果てに!(琉大造林学研究室@厳冬の天塩、雨龍研究林). こんにちは、名寄の片山です。気づいたら、もう2014年!名寄はすっかり厳冬期に入り、毎日の最低気温が-20℃を下回る季節になりました。そして、積雪も1m!国内でも有数の寒くて雪の多い場所なんです。 そんな、真っ白で氷点下の道北に、亜熱帯の沖縄に住む琉球大学の方が実習に来られました。今回は、南の果てから来られた皆さんが、北の果ての森での実習を紹介します! 2014年1月15日、琉大造林学研究室から、教員・学生さん7人が北海道に来られました。実習1日目は、札幌から特急に乗り、一気に天塩研究林まで移動です。 今回、森の中の移動は、ほとんどが雪上車でした。 雪上車はもちろんのこと、雪を見るのも初めて、という学生さんもいました。 みなさん、歩くのに一苦労・・・。ほら!タワーが見えて来ましたよ!! このとき、積雪約1mです。かろうじて、スノーシューやかんじきなしで. 天塩フラックスタワーから撮影。 (2013年6月). 65288;ああ、そういうこともあるんだな~). と、シカと列車の追いかけっこの実況中継をしてくれましたA...
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北大フィールド科学センター 森林実習ブログ: 3月 2014
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山形大学公開森林実習 ~雪山実習~ 前篇. 今回は、3月10-12日に行われた山形大学の公開森林実習「雪山実習」に参加してきましたので、その報告をしたいと思います。 山形大学公開森林実習 ~雪山実習~ 後編. 冬の学校! in 九大北海道演習林 ほんとうに終わり. 5日目 木質燃料~イグルー完成~講義・議論~反省会. イグルー作りにもみなさん慣れてきて、各チーム、あうんの呼吸で雪のブロックを積んでいきます。 ついに、天井が作られます!! やったーーー!!! 氷の窓や玄関、テーブルまで、色んなデザインのイグルーが出来上がりました! 65288;とても申し訳ないことに、各チームのメンバーと出来上がったイグルーの写真を撮っていませんでした、、. そして王様のイスが邪魔で、奥のイグルーが見えない・・・!!). 次は斧を使って薪を割ります!日頃のストレスを薪にぶつけます!! 完成したイグルーの中で、とっても美味しいココアも飲みました!! 皆さん(多分)熱心に聞いてくれて、とっても嬉しかったです。 本当に素晴らしい実習でした!!! 後日談・・・。 65288;北海道演習林)、 ささやま通信. もちろん、...
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北大フィールド科学センター 森林実習ブログ: 9月 2013
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今回は、雨龍研究林で調査をされている、九州大学4年生の米田さんについて紹介したいと思います。 米田さんは、一言でいうと「ハチ少年」です! 根っからのハチ好きで、昔から、蜜を吸うハチよりも、昆虫などを食べる「狩りバチ」に心惹かれていたそうです。 そんな米田くんと「ギングチバチ」との出会いは大学に入ってからでした。 ギングチバチとは、その名の通り、口が銀色のハチとのことです。 そのギングチバチの生態や、何よりも「カッコ良さ」に魅せられ、卒業論文のテーマとしてギングチバチを選んだようです。 65288;すいません、私が撮った写真では、そのカッコ良さを1ミリも伝えられませんでした・・・。). 巣はこの様な朽木、特に枝の様なわりと小さなものの中に巣を作っています。きれいな穴が開いていますね。これが巣の入り口のようです。 ギングチバチの獲物は、ハエ、ガが多く、. というわけで、米田くんは、まずはギングチバチがどの様な場所を好んで巣にしているか、そして、巣の中にはどの様な獲物が捕獲されているのか、ということを調べているみたいです。 野外シンポジウムでは、北大研究林でどの様な研究が行われているかz...
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北大フィールド科学センター 森林実習ブログ: 6月 2014
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今回は3カ月以上も苫小牧に滞在して調査を進めている飯田さんの紹介です。飯田さんは東京農工大の4年生の虫捕り少年。筋金入ってます。虫好きオーラ、半端ないです! 飯田さんは、シカの生息密度が昆虫の種や生息数に与える影響を調べています。最近、シカの増加が社会的問題になっていることは皆さんもご存知だと思います。シカが増えるとシカの餌となる植物(特に林床に生えている林床植生)が食べられてしまいます。それにより、昆虫の多様性や数も変化すると考えられます。それを明らかにしようとしているのですね。 飯田さんは、色々なトラップを使って、様々な虫を採取しています。 トラップその1:ピットフォール作戦・・・オサムシ、シデムシなどを捕まえる! トラップその2:ライトトラップ作戦・・・蛾を捕まえる! 今回、同行した調査です。夜間、光に集まる虫を捕まえるためのトラップ。その名のとおりですね。 そして、翌朝、回収します。 今回のライトトラップの狙いは「蛾」です。 トラップその3:誘引衝突式トラップ作戦・・・カミキリムシを捕まえる! ここは、 柵外、つまり、何もコントロールしていない森の様子. 飯田くんに「一番好きな虫は...
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北大フィールド科学センター 森林実習ブログ: 9月 2014
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特任助教の長田です。今回は、 9. 日まで行われた信州大学農学部の公開森林実習「アルプス登山学演習」を紹介したいと思います。中央アルプスに演習林をもつという信州大学の強みを活かして、登山および渓流遡行についての技術を学ぶという全国でも珍しい学生実習です。なお、実習を行う 西駒演習林. は標高1,410〜2,672 mまで広がっており、全国で一番標高の高い場所にある大学演習林だそうです。 12288;実習には信州大学のほかに筑波大学、鳥取大学、宮崎大学、明治大学、日本獣医生命科学大学、京都府立大学、福井県立大学といった様々な大学から学生が集まりました。募集要項に体力についての記載があったことからか、元気な方ばかりでした。 長野県伊那市の 信州大学農学部・食と緑の科学資料館「ゆりの木」. に集合し、ガイダンスを受けました。まず最初に信州大学農学部准教授の荒瀬輝夫先生に西駒ステーションの説明をしていただきました。つづいて本実習の責任者である同准教授の小林元先生および TA. 渓流遡行の日です。演習林内の小黒川を上ります。朝 4. 12288;山荘では宮下さんから天気図作成についての講義をしていただきました&#...
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北大フィールド科学センター 森林実習ブログ: 10月 2014
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冬が、「コンコン」とドアをノックしました。 名寄では10/28、初雪が降りました!道北の季節を感じようシリーズ第5弾。今回は、一足早い冬の様子をお送りします!! に参加させていただきましたが、悪天候で調査地を見学できなかったため、来年以降の実習についての相談も兼ねて10月10日〜11日に西駒演習林を再訪しました。 収穫の秋! ~道北の季節を感じようシリーズ第4弾~. 道北の季節を感じようシリーズ第4弾!今回はお待ちかね、「収穫の秋」についてのお話です。 まず、ひとつめは北海道の秋といえばもちろん鮭!苫小牧研究林のKさんがこの時期になると山男から海男になるらしく、浜頓別の海で鮭釣りをしているということで、帰りに名寄に寄っておすそ分けをくださいました!!やったー!!! 川に遡上してくる鮭は、傷ついていて、こんなに綺麗ではありません。 5日目は那智勝浦にエクスカーションです。ハードスケジュールな日々でしたので、みなさんとっても疲れていて、那智山に着くまでのバスの中は、皆さんぐっすりしていました。 技術職員の実吉(みよし)です。 画像ウィンドウ テンプレート. Powered by Blogger.
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北大フィールド科学センター 森林実習ブログ: 5月 2014
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こんにちは、片山です。ついに、ここ名寄にも春が来ました!!道北の季節を感じようシリーズ第二弾!(第一弾は、 シラカバ樹液コーヒー. でした。)今回は、祝春到来、山菜採り+お花見BBQです! 4月4日にはこれだけ真っ白だったのに・・・. こんなにもカラフルな世界に変わりました!(5/12撮影)。 コレです!ギョウジャニンニク!(別名:アイヌネギ)。 見えにくいですが、下の方に見えるのが、チシマザクラ。 長い冬が終わり、一気に春がやってきました。それでも、今朝は5.3℃まで気温が下がり、昨日の日中は23.6℃まで上がりました。1日の気温差は約20℃!さすが北海道です。まだまだ油断できません。でも、植物たちは、「やっと俺たちの出番だぜ!」と言わんばかりに、フルスロットルで活動を開始した様子です。この時期の北海道もとっても良いですよ! Http:/ forest.fsc.hokudai.ac.jp/ kyoten/field14/. 実習では、熊野の森を舞台に、林業や山の暮らしを体験してもらいます。 ぜひ、HPをご覧のうえ、実習に参加してください!!