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Life in Suzu 東京から珠洲へ移住した私の物語: 2014.04
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外はすっかり春の陽気。忙しさに追われ、深呼吸をして、春の香りを感じる暇もないところに、「春の風景を撮って欲しい」とナイスなお仕事が舞い込んできました。やっと落ち着いて桜を見る機会に恵まれました。 Picture Window テンプレート. Powered by Blogger.
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Life in Suzu 東京から珠洲へ移住した私の物語: 2015.03
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ここ珠洲にデザイン業を営み3年が過ぎ気づいたことは、年度末である3月が毎年忙しいということ。気づけばブログの更新が途絶えてしまいました。 昨日家のポストを開けると、以前朝の連ドラ「まれ」に関わる取材でお会いしたNHKの方からハガキが届いていました。いよいよ放送が始まります、とのこと。 放送開始二日目の今日の放送を見ていたら、田舎移住者あるあるな内容に笑みがこぼれてしまいました。コミカルな展開で包み込んでますが、「夢と現実」という課題は移住者についてまわるお話でもあります。 昨年は仕事も増えてがむしゃらに動きまわった一年でしたが、確定申告を済ませ目にした数字に、頑張った思いとは少しずれた結果がそこにはありました。自分のやった事をひとつひとつ振り返ると、収入の無い仕事である地域ボランティアと、本業の地域デザインの仕事のバランスが崩れていることがわかりました。 毎年花の付きがいまいちな手入れを怠った梅の木が家の前に立っています。昨年暮れに恐る恐るですが思い切って大きく伸びた沢山の枝を半分以上ばっさりと切ってみました。今その梅の木はきれいな花を咲かせています。
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Life in Suzu 東京から珠洲へ移住した私の物語: 2015.04
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前から読みたかった本、加藤則芳さんの「メインの森をめざして」が先日届きました。北米にある全長2200マイル(3500キロ)のアパラチアン・トレイルを歩く旅を記録した本です。 アパラチアン・トレイルの3500キロという距離は驚異的な数字。北海道の最北端から北から沖縄の最南端まで距離が3300キロほどと言われるので、それを超える長さになります。 自分もアメリカに住んでいた時、よく国定公園などへ行きバックパッキングをしていました。私の場合、人と出会わないような大自然のトレッキングを歩くのは、食料の事を考えるとせいぜい3泊が限界です。この本のように3500キロを4ヶ月かけて歩くなど想像を絶する世界です。 自然の中をただひたすら歩く事の魅力は何かと考えると、自分の小ささを知り、客観的に物事を考えられる思考に切り替わる事だと思います。人と出会わない大自然、一人旅、静寂、そんなシンプルな環境に自分を置くことで、素直に自分と向き合うことができます。 の勧めで、通常の観光では味わえない日本を求めやって来ました。2週間の日本滞在のなか、能登半島では3泊4日の旅の予定。
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Life in Suzu 東京から珠洲へ移住した私の物語: 2014.11
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先日やっとの事で自宅の一室に事務所を構えました。今までは寝室件仕事部屋という環境で仕事をしていました。仕事としては机とパソコンがあればできる職業なのですが、打ち合わせの時や、取材に対応した時の見栄えの悪さに、なんとかしなくては.と思いつつも時が経ってしまいました。 この部屋は元々八畳の畳の部屋で、引っ越してから今まで使われていませんでした。その畳を全部剥がし、床をかさ上げして、 ニシアワー. で購入したアウトレットの杉板を貼り付けました。ここまでの作業を自分でやろうと思っていたのですが、時間と手間のことを考えて、最終的にシルバー人材センターに頼みました。材料だけこちらで用意し、引退した腕の良い元大工さんが短期間で作ってくれました。結果料金も安く済み、なんで早く頼まなかったんだろう?と少し後悔したほどです。 一通りオフィスが出来上がりました。実際に使ってみると以前に比べとても集中して仕事ができるようになりました。裏手は山、横の窓からのは集落の里山の風景が見れます。とても静かで、癒される仕事場です。 Picture Window テンプレート. Powered by Blogger.
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Life in Suzu 東京から珠洲へ移住した私の物語: SCENERY OF SUZU
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Life in Suzu 東京から珠洲へ移住した私の物語: 2014.12
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前回の冬は拍子抜けするぐらい雪が降らず楽に過ごせたのですが、今シーズンはそう楽ではなさそうな兆しです。12月中旬に除雪車が何度か出動するようなことは、移住して以来初めてかもしれません。 北陸の冬は灰色の空が数ヶ月、毎日続きます。東京では冬の寒い日でも、太陽が照ることはよくあることですが、こちらでは滅多にありません。そして、地元の人々でもこの灰色の世界に心が滅入る人も少なからずいるようです。 そんな中でも外に出かけてみると、冬は冬の美しさがあることに気づかされます。一面真っ白の世界に赤い実をぶら下げる柿の木、荒れ狂う冬の日本海の波しぶき、また、吹雪にその幹を揺らす森の木々でさえ、美しいと感じます。 視点を変えるとこんなにも世界が広がり、どんよりとした灰色の世界でも、探すとキラキラと光るものが落ちています。 先日「素敵なお店を見つけた!」と 古川商店. の真美さんから連絡が来ました。古川商店のカタログ製作に伴い、素材イメージを探していたのですが、良い被写体が見つかったようです。 Picture Window テンプレート. Powered by Blogger.
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Life in Suzu 東京から珠洲へ移住した私の物語: 2014.06
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12300;やるかぁ〜」. 近所に住む元区長さんが来て我家の周りと、耕作放棄地となった畑の草刈りをしてくれました。当然私も草刈機を持ってお手伝い。ん?いや、というか元区長さんの方がお手伝いしてくれてるのか.。 もともと借りている家はすぐ裏に庭付き付きならぬ、畑が付きの物件でした。しかし引っ越して以来まったく手を付けずにいて、毎年春を過ぎると雑草だらけになってしまうのです。 都会に住んでいる人は「草刈り」を知っていても、どこかそれは自分がやるものという認識はないと思います。自分の敷地に雑草など生えていないだろうから当たり前です。珠洲では逆に草の生えないような物件を探すのが難しいので、この「草刈り」という行為は春夏の次期には避けては通れない作業になります。 刈る草は背丈の短い次期に刈らないと、のちのち面倒な事になります。放っとくと人の背丈にまで大きくなるので、その時に草を刈ろうとすると、短い草の時よりも何倍も労力になってしまいます。 Picture Window テンプレート. Powered by Blogger.
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Life in Suzu 東京から珠洲へ移住した私の物語: 2015.07
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Life in Suzu 東京から珠洲へ移住した私の物語: 2014.05
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現在自宅にオフィスを作るべく、道具や材料を揃えていますが、なかなか進んでいません。今までは自宅二階の寝室兼仕事場でなんとかきり抜けてきましたが、仕事も軌道に乗り始めもう限界が来ています。 よく田舎への移住に憧れる方に聞かれる質問で「仕事ありますか?」と聞かれます。これはなかなか難しい問題で、簡単には答えられません。私みたいにフリーで働くのであれば、好きな道で食べていけるかもしれませんが、それもそう簡単ではありません。 12300;最初の一年は我慢、そこで諦めたら終わり」とフリー(自営業)でやっていく決断をした時に、人生の先輩方から言葉を頂きました。実際、流れとしてはその通りになり、最初の一年は「ヤバイ、食べていけん」となり、その後は「あの時諦めないで良かった」と思うようになりました。田舎だろうが、都会だろうが、人生そんなに甘くないなと.。 今年も田植えの時期が来ました。そしてその時期に毎回会う人達がいます。東京で暮らす女子達向けに行う田植えの旅。毎年同じ人達が来てくれます。 まるやま組参加 = 谷川醸造見学. 和式ボットンと比べると、ボットン穴が塞がれ排泄物が見えなくなり、清...デメリットは便器内に水...
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Life in Suzu 東京から珠洲へ移住した私の物語: 2015.01
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2015年、新しい年が始まりました。今年の春で能登へ移住して6年目を迎えます。振り返っても、ついこの間の出来事のようで、時の早さに驚かされます。 移住を決意した当時は、能登へ移住した人達の情報がネット上で乏しく、能登での暮らしがどのようなものになるのか想像がつきませんでした。そして、このブログを始める切っ掛けも「もっと能登移住を考える人達への情報が必要」と、自分が実際に移住前に感じた実体験から始まったものでした。 今では人と人をつなぐソーシャルネットの発達も有り、沢山の情報があふれるようになり、能登への移住に関しても情報が多くなったような気がします。 移住、就職、独立という過程を経て、私という人間が今も能登で暮らせている。他人から見たらとても小さな出来事かと思いますが、移住を考えている方々が「わたしでも移住できるかも」と思えるような生き方を、これからもこの地でしてゆきたいと思います。 Picture Window テンプレート. Powered by Blogger.