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after you`ve gone　　　　　　/肺腺がん・stage IV: 12月 2008

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12288;（ファミリー・パーティで出会った魅惑の一品「アワビ炊込みご飯」隣のスープをかけて食べる、30日、横浜/重慶飯店・本館）. この冬は「ぬらり（のらり）肺がん記」のミューさんのリンクの情報のおかげで、ブログ経由で同病の方との出会いが増えた。喜び苦しみは自分一人ではないことを、肺腺がんという共通世界のなかでリアルに知ることができた、通院しているだけでは殆どわからないが、ネット上では「命がけの体験」を知らせあって、励ましあってゆくことが可能だ。 12288;世界大乱の年、来年はもっと進行。これまで繰り返した経済的危機ではなく社会の根幹が崩れそうになっているという見方が正しいようだ。 12288;ひとつ余計なハンディを負っているが、正気を保って危機的な新しい年を皆さんとともに「元気に」迎えたいものです。 トポテシン（カンプト）点滴=えらく疲れた、食欲絶不調. 12288;　　　（今年の美味、5月札幌駅前三越地下で求めた札幌某名店のさば棒鮨、と缶シャンパン）. 12288;3回目になる、午前の予約の時は、家を8時過ぎにでる。 12288;わたしの場合は、最初の呼吸器外科医（い...12288;このような...

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after you`ve gone　　　　　　/肺腺がん・stage IV: 1月 2009

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12288;28日、主治医の予約は11：30だが、事前に必要なのは採血（腫瘍マーカーCEA用の検体分も）、丸山ワクチン注射、胸部X-ray撮影である。時間は掛からないが、採血結果が診察の材料になるから少なくとも30分前に検査終了の必要がある。 12288;午後の予定は別の医院のペインクリニック2日目へ、この医院は混むので有名、3時の診療に備えて12時すぎから順番とりの患者（近くの人が多い）現れるのだ。 12288;主治医の診察は、11：45開始、主訴などを前日ファクスしておいたので、今朝の血算値の確認、次回予約などでスムースに終わった。 白血球数は6000、CRP3.5,好中球4158もそこそこだった。 れいの転移部の肩の痛止めに「オキシコンチン（モルヒネ系）」「ポルタレン（座薬）」を処方してもらった（今、朝食から2時間以上経過したが食後にのんだ「オキシコンチン」は効いてこない）。 12288;ペンディングのトポテシン（カンプト）点滴は、今日の腫瘍マーカーCEA値を来週見てから設定する予定だ。 12288;こんな昨日、今日である、病人もひまじゃない。 B 直近のトポテシン（カンプト&#65...

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after you`ve gone　　　　　　/肺腺がん・stage IV: 10月 2008

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12288;抗がん剤のレジメンも決めなきゃいけないが、輝かしい実績にはまだ遭遇していない。 12288;そんな迷える患者に耳寄りな治療情報が寄せられた、いつもブログのありがたい読者Nさんから「ニュースだ、TVすぐ視なさい」ということで出てきたのは「動脈塞栓術」。 12288;肝臓ガンで良く行われているが、肺腺がんの術例もある。NさんはTVでそれを見ていてすぐ教えてくれたのだ。これは最近注目の「内視鏡下手術」のような体に負担がすくない（=低侵襲）手術、心臓カテーテル手術の発展形？のようである。 12288;そのクリニックのHPからいろいろ情報を得た、感じは「グーーッ」である。 12288;「必死」の患者の前の「希望の灯」になれ。 12288;胸水も少し存在、急に増加した場合呼吸切迫が予想されるから、在宅酸素ってことになる。 12288;その前に抗がん剤のレジメンを決めて治療（点滴）が必要だ、. 12288;手詰まりで東京へ走った訳だが、ブーメラン現象で戻ってきてしまった。 12288;とりあえずD主治医、E副主治医に相談するしかない。 12288;7日午前は、副主治医とアリムタ投薬可能な病院...

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after you`ve gone　　　　　　/肺腺がん・stage IV: 6月 2008

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12288;今日、この地方の国立医療センター（放射線科）を訪ねた。 12288;主治医の紹介状を持参、「この放射線治療では肺腺がん自体は根治しない」という前提での治療になる、主治医からも今回の担当医からもこの前提は口頭で確認された。2006.12遭遇時点から、大前提となっているから当たり前なのだが、いい気持ちになるイフォームド・コンセントではない。 12288;担当医は「（状況は理解されているようですから）今日からやりましょう、通えますか」「当面治療専一ですから通います」「GO(とはいわなかったが)」開始となった。CTを照射部位確定の為撮って、てきぱきと進行してCT撮影後20分くらいで第1回照射（2Gy）自体はあっという間、総量50Gyだから25日を連続で受けることになった、放射線種は聞き損なった。 12288;今週中に、他部位への転移確認のため頭部MRI,PET-CT（10万）の代わりに骨シンチの検査も決まった。 12288;免疫療法の心配をする前に、5月20日のCT読影結果を諸事情あって十分聞いてなかったので、肩の痛みの原因追求も含めて副主治医の診察を受けた。 12288;　&#122...

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after you`ve gone　　　　　　/肺腺がん・stage IV: 1月 2008

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毎週かかる主治医（超多忙）に加えてもう1人週1回勤務（2007年4月より）の放射線治療に詳しい先生がいて、この診療所へ転院した時から相談にのってもらっています、この規模の診療所では珍しい状況、頼りにしています。 非小細胞型肺腺がん、PS=0で治療開始1年、転院半年この間の変化をまとめて貰いました。事前に質問事項をわたしてありました。1時間近い面談になった。 質問は　1.　CEAマーカーの漸増傾向を抑えられないか、この傾向の原因はどこにあるか. 12288;　　　2.　最近のリンパ節の肥大について. 12288;　　　3.　これからの抗がん剤のプラン、治療方針. 12288;　　　4.　その他（代替療法など）. 12288;1.　CEAのじわじわ上昇しているペースを細かく見ると、抗がん剤によって微妙（有意）な差がみとれる、. 12288;　ゆっくりした経過からは、腫瘍の活動レベルが低い、ガン細胞が相対的に少ないといった推定ができる。 12288;　抗がん剤によるペースの違いはプロットして精査してみる必要がある。（この所見は経過をふんで出. 12288;　な確認）. 12288;体力もあるし、...

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after you`ve gone　　　　　　/肺腺がん・stage IV: 3月 2008

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甥たちの子どもらがそれぞれ入学という知らせがあったり、我が身の加齢の加速を嘆いていたら、先夜食事をしたとき30才過ぎた娘が「私このごろ一年が早く過ぎる」といいだした、これも人の成長というものなのか。 厳冬期にカスピ海ヨーグルト製造機（アップル製）をご披露したが、あのあと元気がなくなりご臨終かと思ったが、ネット情報で「（種にする分量を）一旦冷凍したのち、上澄み液と下の固形部分を分けて、少量づつ増やしてゆく」という方法を知り試みた。 12288;結果上々、気温の上昇が一番の力なのだろうが自然の働きを再認識させられた。 12300;春の虹　熟む力増すヨーグルト」、去年は「点滴の視界はるかに花吹雪」だった。 12288;診察日（24日）、採血結果、白血球数は予想通りドーーンと低下2270、これはボトムのレベルでパターンとしてこれから回復してゆく（予定）、胸部X-ray画像は明るいトーンが全体にみられ「よっしゃ」というところ。 12288;来月7日の腫瘍マーカーCEA検査に期待がもてる、サクラサクになるか。 12288;この項は、5月2日に加筆作成しました。 12288;ウイルヒョー転移Wirchow metas...

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after you`ve gone　　　　　　/肺腺がん・stage IV: 4月 2008

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12288;連休後半で旅行の予定があるので、今日は単純CT（前回12月は造影CT）と採血、この結果をベースに診察をうけた。 12288;12月のCT画像との比較は良好な傾向、先週の胸部X-ray画像判断と一致（より精密に診るのだから当たり前なのだが）。 12288;白血球数も2000前半まで下がるという前回のパターンではなく2890と、うれしい裏切り（なにがこの改善を支えているのだろう）。 12288;「ナベルビン」の量（1回30mgを2週続ける）を減らせないかというリクエストには「副作用が軽いからこの量で行きましょう」という返事,続行となった、腫瘍マーカーCEAは5月上旬に測定する。 12288;このクスリの負荷は下肢の疲労感に出てきたような気もしている、今日はこの症状を出しそびれた。 12288;良い結果出ている時にはミスマッチ？（メモ作ってゆかなければ雰囲気で流れるのか、反省だ）。 12288;次回は30日に採血（腫瘍マーカーCEAも測定）、造影CTを予約した。 12288;連休最終盤に、札幌の叔母を訪ねる予定を立てている。 9条世界会議　WHY NOT 9. 12288;というのは2日に腫瘍マー...

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after you`ve gone　　　　　　/肺腺がん・stage IV: 4回目点滴再開、前回よりダメージ大きかった、波乱の幕開け。

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4回目点滴再開、前回よりダメージ大きかった、波乱の幕開け。 12288;　　　（画像は「年越し派遣村」本部テント付近、少しカンパを持参=1月3日、日比谷公園｝. 12288;7日に放射線科G医師を訪ねて、胸部X-ray撮影後、転移部位をもつ左肩を見てもらったが、当面痛み止め薬などの対症療法しかないということになる。 12288;8日午後は主治医Ｄ医師、トポテシン（カンプト）の4回目、昨日撮影した胸部X-ray画像は「変化なし」、当日の白血球数は5000ぴったり、好中球69.8％、酸素飽和度は良い、97％。 12288;点滴開始となったが、どうも気分が良くない、鼻水多発、少し発汗、前回は点滴後に出てきた症状が前倒しで発現、苦しい点滴続行となった。約3時間、ヘロヘロ状態、連れ合いと友人（車）が迎えにきてくれた。 12288;帰宅後すぐ寝床へ、吐き気止めなど最小限のクスリを飲んで寝るだけという始末。 12288;左肩は、鎮痛剤を飲むも効き目少ない、湿布しかないんだろうか。　. 自己紹介：ハンフリー　ver.4.1.

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after you`ve gone　　　　　　/肺腺がん・stage IV: 5月 2008

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12288;当日の採血・胸部X-rayの結果を見て診察という定番コース。 12288;白血球数は下がるも想定内の2770、画像は前回に引き続き明度を増す良い傾向、造影CTの頚部周辺の読影ではリンパ節肥大（A3センチ！結構大きい）が視られるが転移ではないという判断だ。 12288;来週は腫瘍マーカーCEAを測定、このまま推移すればナベルビン続投の見込み。 12288;本人は、下肢疲労感（随分続いている）、息切れいずれも軽度であるが、良い方向ではないことは確かだ。 12288;療友study2007さんのブログ久しぶりにアップされたが、グレイが強まったとしかいえない。 12288;会社の健診でうまく見つかり、手術も成功して、放射線もしっかりあててフルコースの治療を受けたはずであった。 12288;奥さんから連絡をいただき、息をのんだ。 12288;ブログ仲間はこのところ不調らしい人が多い、更新が滞ることで判ってくる。直接見舞メール出来ない人もいる。 読影では原発の面積では半分以下へ縮小、播種の影も明るくなってる、あきらかに改善といえるものが見られた。 外観（長径25cm位か）ーー...12288;これで忘れ...